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Madone SL 5 Gen 8×納車 + パーフェクト組立 + Bontrager Aero Pro Roadハンドルバー

今回のご納車は当店で初めてアルミロードバイクを購入されたお客様の新たな1台になります。
ロードバイクにお乗りになる内により軽くより速いバイクでサイクリングを楽しみたいという目的ができ、その目的にふさわしいエアロと軽量さを併せ持つTREK新型Madone Gen 8をご購入になられました。
またMadone Gen 8と同時に発表された新型ハンドル「Bontrager Aero Pro Roadハンドルバー」を取り付けさせていただきました。

2025 Madone SL 5 Gen 8

パーフェクト組立ではメーカーの7分組の状態から当店のメカニックがフレーム・フォーク・コンポーネントに至るまで全て分解し、一から組み直し「日本の高温多湿の環境下で長く安定した性能を維持するためのグリスアップ」や「通常の組立ではチェックしきれないスモールパーツ類の不備の確認」「快適なハンドリングやポジションに合わせたケーブル長の見直し」等、バイク本来の性能を最大限引き出す組み立てを行っています。

Bontrager Aero Pro Roadハンドルバー(¥34,900-)

今回はMadone Gen 8と共に新発売のBontrager Aero Pro RoadハンドルバーをMadone SL 5 Gen 8にお取り付けさせて頂きました。
こちらのハンドルはバー先端に向かって7.5度開いたトレンドのフレア形状を採用し、下ハンドルを持った際には手首は無理のない角度を保て、スプリントでいかなるパワーや快適性も失われません。

Madone SLR Gen 8完成車に搭載されるハンドルステム一体型の「Trek Aero RSL Roadインテグレーテッド ハンドルバー/ステム」は電動コンポーネント専用のため、機械式を採用したSL5には取付できませんが、セカンドグレードのBontrager Aero Pro Roadハンドルバーならば取付可能です。
また公式サイトでは載っていない重量ですが、実際に計測したところ重量は263g(390mm/420mm)でした。

こちらのハンドルを取り付けるにあたり、元のケーブルを再利用することは難しくブレーキ・シフトアウター共に全て作り直しています。また機械式に対応しているとはいえ、ハンドルの穴は狭くアウターを傷つけずに左右2本ずつ通すにはテクニックが必要です。
丁寧に作業することで左右のケーブルを均一に整え、見た目も美しく組み上げる事ができました。

オーナー、お待たせいたしました。
TREKが自信をもって発売した新型Madoneで今までのアルミロードバイクとは一味違うより爽快なサイクリングをお楽しみください。

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STAR☆BIKES 瀬谷

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この記事を書いた人

スターバイクス代表