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これからの時代は電動携帯ポンプが当たり前!?「日邦電機 ELXEED-BL01」レビュー

こんにちは、スタッフの瀬谷です。少し前からネットでは出先のパンク時に携帯する小型ポンプは電動ポンプが話題になっていました。ただし、ほとんどが海外製で電化製品である以上、不良やトラブルがあった際には保証対応がしっかりしている日本ブランドで優れた電動小型ポンプを待ち望んでいたところ、この度日邦電機より「ELXEED-BL01」が発売されました。早速手に入れたのでご紹介します。

https://www.nippo-d.co.jp/customer.php

日邦電機
ELXEED-BL01(エルシードBL01)
価格:税込 11900円

・空気量 16L/分
・気圧
 MAX:8.2BAR(0.1-8.2BAR)※スイッチOnは○:長押しボタン※気圧は△▽で設定
 MAX:120PSI(0.2-120PSI)※スイッチOnは○:長押しボタン※気圧は△▽で設定
 (注)PSI表示とBAR表示変更は▽下三角ボタンを2回連続で押すとPSIからBARの切替出来ます。
・高さ71.5mm×幅45mm×奥行32mm
・本体108g
・リチウムポリマー充電池500mAh×2(2直列)7.4V/3.7WH
・最大連続使用時間 10分
・使用温度 ー10℃~45℃(10分停止冷却後再駆動下さい)
・一般自転車タイヤ:40PSI時:60秒×7本
・ロードバイク:80PSI時:60秒×3本
・マウンテンバイク:80PSI時:70秒×3本
・車椅子:60PSI時:30秒×3本/ボール:8PSI時:20個
・Type-Cケーブルから充電:入力電圧:5V=1A
・ゼロからの充電約1時間
・気圧設定後、気圧センサーで自動停止
・デジタル液晶表示 PSIのみ
・搭載/夜間でも安心。△をダブルプッシュで、懐中LEDライト点滅します。
・冷却ファン内蔵による機器高熱対策(高温時45℃以上は温度センサーにより自動停止します)
・1000サイクル耐久試験
・日本国内安全規格:PSE規格認定品
・取扱説明書と1年間保証書付き

驚きの小ささ

まず最初に驚いたのが本体のコンパクトさです。手のひらサイズで本当にこの小ささでタイヤを膨らませられるのかちょっと不安になるレベル。このコンパクトさであればサドルバッグやツールボトルにも簡単にしまうことができます。

実際に自分のツールボトルにしまってみました。こちらはELITEの昔のもので長さは約22.5cmのツールボトルです。
この中にELXEED-BL01と共にどれだけのものが収まるかというと…

これだけのアイテムが一緒に入ります!
ELXEED-BL01以外にはチューブ1本、パッチキット1個、携帯工具、タイヤレバー、鍵、そして小型の携帯ポンプまで入れることができました。ELXEED-BL01が突然の故障やバッテリー切れを起こしても手動のポンプがあれば直すことが出来るので万全の装備です。

ジッパー式ではないツールボトルにここまでのアイテムを一緒に入れられるなんて驚きのコンパクトさです。

実測重量

実測重量は本体+ストラップで120g、延長ホースも追加すると135gでした。

付属品

本体以外にはこれらの付属品が付いてきます。

赤と白のバルブは本体に直接付けて使用します。
一般的な金属バルブに対応しています。
使い方もバルブにそのまま挿しこんで手で押さえるだけなのですごく簡単です。

米式チューブと仏式アタッチメントはバルブが金属ではないTPUチューブで主に使用します。
小型電動ポンプは使用時に熱が発生するため、樹脂製バルブに直接挿し込むと熱で溶ける可能性があるのでこの延長ホースを使用します。

先端の仏式アタッチメントはねじ込み式なので強引に締めこんでバルブコアが噛みこんでしまい誤って外れないように丁寧に取り付けましょう。

モニターの表示に関して

モニター上には現在の空気圧(大きい白字)、バッテリー残量、指定空気圧(小さな緑字)が表示されており、空気圧の単位もPSIとBARで切り替えることが可能です。

使い方も△▽ボタンで指定空気圧を設定し、バルブに挿しこんで〇ボタンを押したら指定空気圧に達するまで現在の空気圧が増えていき、自動で停まります。〇ボタンを押せば途中で止めることも可能です。

動作音

動作音はかなり大きいです。出先のパンク修理で外で使用する分には問題ありませんが、マンションや自宅で使うと近隣住民や家族の方から迷惑がられる可能性が高いです。
あくまで家では置き型の大型ポンプを使用し、外でのパンク修理のために使うのが良いでしょう。

また本来の使い方ではありませんが、最大120psiに対応しておりデジタルエアゲージ代わりとしても機能します。
使用回数ですがフル充電でロードバイクであれば80PSI設定で3回ほど使用できます。
最近のディスクブレーキに太めのタイヤであれば80PSIも入れば十分なので、チャンスは3回と覚えておきましょう。
ただし、冬場は使用していない間のバッテリーも減りやすくなるため、ロングライド前には充電状況も確認しておくと良いですね。

ブルベや日にちを跨ぐ長距離ライドをする方であれば、ELXEED-BL01に充電するためのモバイルバッテリーを一緒に携帯するか、私の様に手動の携帯ポンプも一緒に持っておくと安心できます。

充電方法

充電は付属のUSB-Cケーブルを本体に挿しこんで、フル充電ならばおよそ1時間で完了します。
充電中はモニター部分にバッテリーマークが表示され1メモリずつ増えていきます。
3本のメモリが点いたら充電完了です。

購入するなら店頭で

こちらの日邦電機ELXEED-BL01ですが、見た目が同一の偽物が通販サイト等で出回っています。
外見は同じに見えても内部のモーターは別物で出力も異なるため、確実に正規品を手に入れるなら国内の公式代理店と取引のあるショップで購入されるのが良いです。
STAR☆BIKESでも人気商品であるため店頭に常時在庫を持つようにしています。

まとめ

今までの携帯ポンプと言えば手動ポンプで500回以上プッシュして頑張ってタイヤを膨らませるか、それが手間ならCO2ボンベとインフレーターで一瞬で膨らませる(ただし空気圧は測れない&失敗したらやり直せない)のどちらかでした。
しかし、第3の選択肢として電動小型ポンプが出てくると、「荷物としてかさばらない」「まったく苦労することなく空気を充填できる」「フル充電なら3回も補充できる」「空気圧が計測できる」と良いこと尽くめです。
少なくともCO2インフレーターの出番は減り、それにとって代わる選択肢であると私は感じました。
唯一のデメリットは使用時の音の大きさですが、出先であれば気になることないでしょう。

お値段に関しても、このコンパクトさにデジタル表示付き、日本ブランドで1年間の保証が付いていながら11900円はかなりお得に感じます。気になった方は是非店頭でご購入ください。

この記事を書いたのは…

STAR☆BIKES 瀬谷祐介(メカニック/ライドイベントアテンドスタッフ)

自転車業界に勤めて8年目、普段はロードバイクでのロングライドや県内の未走行のコースを探索し、STAR☆BIKESのコース紹介記事も書いている。ヒルクライムが好きでMt.富士ヒルクライムにも毎年出ているが、登りはけっして速くない。
2024年の富士ヒルで念願の初ブロンズを達成。夏場はMTBでふじてんに行きパークライドも楽しむ。
これまで50台近いバイクに乗り換えており、バイクの特徴を掴んでお客様の希望に合わせた1台を提案することに長けている。

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この記事を書いた人

スターバイクス代表