
スタッフの瀬谷です。昨年に続きSTAR☆BIKESから最も近い自走で参加できるヒルクライムレース「箱根ヒルクライム」にSTAR☆BIKES Hill Climb Communityの仲間と一緒に参戦しました!早速ご紹介したいと思います。
STAR☆BIKESのヒルクライム好きが集まるコミュニティ↓

箱根ヒルクライムについてはこちらから↓

箱根ヒルクライムに向けて3か月連続特別イベントを開催しました↓



当日受付


箱根ヒルクライムではレース受付を前日か当日かでエントリー時に選ぶことができます。
一般的には前日受付を選びますが私は仕事があるため、当日受付を選びました。
当日受付はターンパイク入口近くの指定場所で5:30~6:30の間のみ可能です。
今回私は家から自走で参加するため、4時に出発する必要があるので起床は朝3時となります。
普段から早く寝る習慣を付けてこなかったため、中々眠れず結局睡眠時間は3時間も取れませんでした。
先に申し上げると今回のレース結果に対し、これが一つ目の失敗要因でした。
出発してすぐは当然ながら真っ暗、海沿いの134号線を街灯と自分のライトを頼りに緩めのペースで小田原に向かいます。

朝5:30頃になって空も明るくなってきました。この時点で小田原市内には入っています。


5:50、当日受付会場である「鈴廣かまぼこの里 P1 団体様バス駐車場」に到着。
体重に対し約2倍のパワーで走り、42㎞の距離を1時間50分で着きました。
あまり疲れずに会場まで自走で行けるのが箱根ヒルクライムの嬉しいところ。
受付では名前とカテゴリー、ゼッケン番号を伝えてゼッケンや計測タグ、参加賞を受け取ります。
そして当日受付でちょっと困るのが、荷物預けが利用できる8:30頃まで2時間以上どこかで時間を潰さなくてはいけないところです。
レース前




私はあらかじめ時間を潰すのはここにしようと決めて、コンビニで朝食のおにぎりを買って待機してました。
一緒に参加するメンバーにも声をかけて合流。
ここでレース前の補給やしっかりトイレを済ませて会場に向かいます。

8:30頃会場である箱根ターンパイク入口に向かい、荷物預けを行います。
一度預けるとこの場ではもう受け取れないこと、次に受け取れるのはゴール後の頂上ということで誤って今必要な荷物を渡さないよう気を付けましょう。


荷物を預けたら入り口前の陸橋に各カテゴリ毎の待機場所があるのでそちらに向かいます。
レース前に一緒に参加したSTAR☆BIKES Hill Climb Communityのメンバーと撮影し初めて参加する方へレースの立ち回り、注意点を説明します。

レース開始時間が近づくにつれて参加者も集まってきました。
前のカテゴリから5分毎に出発し徐々に自分たちの番が近づいてきます。

それにしても今年の箱根ヒルクライムは暑い!
待機してる間は陸橋の上で日差しを遮るものがなく耐えるしかありません。
この時点でボトルが1本で良かったのか?BCAA入りのドリンクだけでなく飲みやすい水だけのボトルも用意しておけば良かったかもと頭をよぎります。
レース後に各メンバーのタイムを聞くと自分含め今年はこの暑さのせいで全体的に思ったよりもタイムが出にくかったのではと思いました。
レーススタート



30~39歳カテゴリーのスタート時間である9:45になりました。
昨年に続き、同カテゴリに参戦するY様と一緒にスタート。
ここからはトータル13.4㎞のコースながら初めの10㎞はGARMINの勾配表記が9%か10%しか示さないきついヒルクライムが始まります。
レース中は撮影する暇もないため、ゴール後へ…





ということで無事ゴールしました。
ゴール後はその場ですぐに計測タグを切って回収箱に返して、先にゴールしたメンバーと合流。
そして気になる結果はというと、昨年の1時間7分に対し…

公式リザルトは1時間9分00秒でした…2分タイム遅くなってる~!!

昨年はギア比がまったく合っていないながらもトップグレードのMadone SLRで走り、勾配がきつい区間では驚異の50rpm前後低ケイデンス走行で1時間7分。

今年はフレームがアルミになったとはいえ軽量さを売りにしたEmonda ALRを箱ヒルに合わせてギア比も見直した上で1時間9分…。体重は昨年とほぼ変わらず69kg。

良かった点は昨年の平均ケイデンスがトータルで65rpmに対し今年は78rpmです。
ギア比の見直しは間違いなかったと思っています。
ちなみに箱根ヒルクライムでトップ争いをしている速い人たちは勾配9~10%の中でもケイデンスが80rpm以上、下手すると90rpm以上で回していたように思えます。
ヒルクライムで速くなるためには高いケイデンスで登り続ける能力を身につける必要があると感じました。
正直昨年よりはタイムが縮むと思っていたので悔しい結果となりました。
今年の敗因ですが…
1つ目は大事なレースを3時間以下の睡眠で出走したこと。
睡眠不足は普段よりも脚を吊りやすく、実際レース後半は吊る前のピリピリ感が出始めセーブして走る場面もありました。またいつも以上に心拍が下がりにくく、前半は心拍を下げるためにペースを落とさざるを得ませんでした。
2つ目はパワー不足。
昨年は富士ヒルブロンズを取るためにトレーニングをしっかりし、富士ヒル出走時点でFTPは224w。
その後の3か月はトレーニングをあまりせずに箱ヒルに出ましたが結果は1時間5分。平均パワーは210wでした。
今年は本番前の3か月でそこそこトレーニングして平均パワーは206w。
しかも練習期間はFTPは計測せず、平均210w越えを目標にワークアウトをこなしていましたが、本番に合わせたレース時間で走っておらず、いざ実走でレースを走ると1時間越えの高負荷に身体がついていけませんでした。
湘南平の往復だけでなく、休みなしで1時間を越えて登り続ける練習を増やすべきでした。
3つ目は個人というよりも全体の要因として気温が高かったこと。
stravaの箱根ヒルクライムのコースセグメントで見ると今年は誰も総合トップ10入りしていません。
一緒に走った周りのメンバーも過去の結果と比較して思ったよりも振るわなかった方たちが多かったように感じます。
例年よりも気温が高かったのが影響していたのではないでしょうか?

stravaのセグメントで昨年の自分と比較すると勾配がきつい区間では昨年のMadone使用時よりタイムが良いものの、わずかに勾配が緩い区間では負けています。あんなに低ケイデンスで登ったにもかかわらず今年のEmonda ALRよりも速かったのは、さすがトップグレードのフレーム性能差でしょうか。

ということで昨年のリベンジを誓っていながらも悔しい結果となった2025年箱根ヒルクライム。
来年リベンジ決定です。
また富士ヒルの記録におけるブロンズ・シルバー等の分かりやすい目標に対し、箱ヒルでは一体何を目指すべきかとこれまではっきりしていませんでしたが、2年連続参戦したことで自身の中では1時間切りが大きな目標になりました。
感覚的には富士ヒルのシルバーを目指すのに近い感じでしょうか。
2026年はまたヒルクライムに力を入れる1年になりそうです。
そしてそんな私と一緒にヒルクライムを頑張りたいという方は是非STAR☆BIKES Hill Climb Communityに入って一緒に山を登りましょう!
随時メンバー募集中です↓↓


最後に私の中で箱ヒル恒例行事として決めている平塚でハンドメイドサイクルキャップを販売しているCycloneさんのブースで新しいキャップを購入。今年はフレンチブル柄をチョイスしました。う~ん、可愛いね。
皆さんも是非箱ヒルに参加した記念に買ってください。
以上、スタッフ瀬谷の2025年箱根ヒルクライムでした。
この記事を書いたのは…

STAR☆BIKES 瀬谷祐介(メカニック/フィッター/ライドイベントアテンドスタッフ)
自転車業界に勤めて9年目、普段はロードバイクでのロングライドや県内の未走行のコースを探索し、STAR☆BIKESのコース紹介記事も書いている。ヒルクライムが好きで毎年富士ヒルクライムや箱根ヒルクライムに出ているが、登りはけっして速くない。2024年の富士ヒルで念願の初ブロンズを達成。夏場にはMTBでふじてんに行きパークライドも楽しむ。
これまで50台近いバイクに乗り換えており、バイクの特徴を掴んでお客様の希望に合わせた1台を提案することに長けている。




