道志みち(山梨県南都留郡道志村)
難易度:★★★★★
距離:69.4km
獲得標高:1480m
神奈川県相模原市から山中湖(山梨県富士吉田市)までをつなぐ道志みち(国道413号)は全長約60km。このルートは東京五輪・自転車ロードレースのコースにも採用されています。道志みちへは宮ケ瀬湖を経由するルートと412号線を経由するルートがあります。今回のルートでは道志みち途中にある「道の駅どうし」を目的地にしましたが、その先を進めば山伏峠を登って山中湖まで行くことが出来ます。
コースデータ
※上記コースデータはRide with GPSからダウンロードして、お持ちのナビ機能付サイクルコンピューターで使用できます。
ルートに関して
STAR☆BIKESからは22号線、46号線(産業道路)を経由して厚木から412号線に合流します。
412号線をひたすら道なりに北上すると「青山」交差点に到着し、左折すると413号線の道志みちに入ります。
「青山」交差点から「道の駅どうし」までは約30㎞あります。
最初は見通しの良い平坦基調のコースになっています。
セブン-イレブン 相模原津久井青野原店は道志みちで唯一のコンビニエンスストアです。
初めて道志みちを走る人は必ずここに立寄って補給をした方が良いでしょう。
また走行途中でハンガーノックにならないよう補給食も購入して携帯しましょう。
コンビニを過ぎて少し走ると山道らしい雰囲気が出てきます。
連続したアップダウンだけでなく、見通しの悪い急カーブも多いためカーブでの膨らみは絶対厳禁です。
コースを覚えてない内は下りは安全な速度で走行しましょう。
過去には学生が観光バスと衝突し亡くなる事故も起きています。
両国橋キャンプ場がある湯川屋まで来れば、「道の駅どうし」までは残り16㎞。
この先もひたすら登り基調で走るので慣れていない人は無理せず途中で引き返すのも大事です。
「道の駅どうし」は2020年東京オリンピックのロードレース会場の一部でもあるため、今でも看板が残っています。
トイレや自販機、それに多くのサイクルラックが完備されているため、サイクリングの目的地や休憩地点としてお薦めです。近隣には定食屋もあるので食事もできます。
道志みちは道の駅から先は山伏峠があり、山梨県の山中湖まで行くことができます。
脚に自信がある人は是非挑戦してみてください。
撮影スポット
道志みちは季節によって風景も変わり、いたるところに撮影スポットがあります。
自分だけのお気に入り撮影スポットを見つけましょう!
STAR☆BIKES出発のお薦めコース一覧は以下のリンクから↓