
スタッフの瀬谷です。
国内最大規模のヒルクライムレースである「富士の国やまなし」 第19回Mt.富士ヒルクライムに参加してきました。
このブログでは「興味があるけど一人では参加しにくい」「どんな準備をすればよいのか分からない」といったまだ富士ヒルクライムに参加したことがない方を対象に、瀬谷が実際に体験した出来事をベースに紹介していきます。
今回は本番前の前日受付と同時開催されているサイクルエキスポを紹介します。

Mt.富士ヒルクライムについて
富士山の麓をスタートして富士スバルラインを駆け上がり、富士山五合目を目指す各個人ごとにタイム計測が行われる国内最大規模のヒルクライムレースになります。

平均勾配が5.2%、最大勾配が7.8%で距離は25km、標高差は計測部分で1255mになります。
2023年では前日の6月3日㈯にスタート地点である富士北麓公園でエントリー受付をし、翌日4日㈰がレース当日となります。
昨年には8000人以上が参加し、公式からは”初心者でも安心 平均完走率98%以上のヒルクライム”と言われています。

ヒルクライムレースに初参加する方にもお薦めな富士ヒルクライムはその参加者の多さから、スタート時間を8つに分けています。スタート時間別で参加申込をするのですが、途中にある関門の制限時刻は同じであるため、時間に不安がある人は早めのスタート時間で申し込むことが多いです。
そのためエントリーが始まると2~3日の間に早いスタート時間の枠は埋まり、一週間程度で全ての枠が埋まります。
また周辺のホテルも価格が控えめな場所は一瞬で埋まるため、計画的に行動する必要があります。
実録!前日受付編

2023年の富士ヒルクライムでは金曜日から土曜日午前にかけて台風が通過しました。
そのため土曜日の朝から富士山に向かう多くの道では通行止めが。
遠方から高速を使って向かう予定だった方はかなり苦労したのではないでしょうか?
SNSでも新幹線が動かずDNFを宣言する方もちらほら見られました。
神奈川県から出発する私も中央道や東名が途中途中で通行止めがあったことから、下道で山中湖へ続く道志みちで行くことを決めました。
結果、倒木や土砂崩れといった被害にあうことなく、スムーズに会場まで来ることが出来ました。



今回は自分の車にお客様を1名乗せて会場に向かいました。
早めに現地付近に来れたので、山梨県の郷土料理ほうとうを建物の形状が特徴的な「ほうとう不動 東恋路店」さんで頂きました。ほうとうの選択肢はシンプルに1択、野菜が中心で個人的お薦めはオリジナルのトッピング「富士山七味」。この卓上にある七味を入れて食べると本当に美味しいので、是非訪れて食べてみてください。私はここに来たら必ずこの七味をお土産で買って帰ります。


昼食後、前日受付で指定されている「富士急ハイランド 駐車場」に到着しました。
富士ヒルクライムでは例年、この富士急ハイランド第3Pもしくは富士山パーキングに車を停めて、シャトルバスもしくは自転車で自走して会場の富士北麓公園に入るよう指示があります。
けっして会場に直接車で乗りこんだり、近場に路上駐車して向かわないようにしましょう。
実際路駐されている方も複数見られ、シャトルバスの運転手さんも迷惑がっていました。
大きなイベントはみんなでマナーを守ることが大事です。



会場に着いたらまずは受付から。例年受付場所はサイクルエキスポが開催されている競技場なのですが、今回は前日の台風や当日の天気が不明瞭なこともあり、同会場内の体育館で行われました。
事前にメールで参加票が送られてくるので、スマホ画面や事前プリントしたものを受付に見せてゼッケンを受け取ります。
また参加申込時にあわせて「五合目行き荷物預かりサービス」「駐車場利用申し込み」を申請した方は、荷物預け袋や駐車券を貰えます。



この「五合目行き荷物預かりサービス」については富士ヒルクライムでは利用必須と言えます。
麓に比べゴール地点の5合目は7.2度ほど気温が低く、また下りでは対策をしなければ身体が冷え切って大きな事故に繋がることもあります。
事前の試走では一気に下りきらず途中で休んだ方も、当日は集団で下るため途中で止まりにくいので(もちろん本当に身の危険を感じた時は止まりましょう)、防寒具を5合目まで持っていってくれるこのサービスは必ず申し込みましょう。
専用の荷物預け袋には衣類をそのまま入れず、リュック等に入れた状態で用意すると下りの際に脱いだ衣類をしまって背負えるのでお薦めです。(荷物預け袋のサイズは縦60cm、横40cmなのでリュックのサイズには気を付けましょう)
私の場合はMTB用の防水・防風ジャケットおよびパンツ、冬用のグローブ、冬用インナー、パンクキット等が入ったツール缶を預けています。

また、会場に入る際は荷物預かりサービス用のリュックとは別にパンフレットや会場で購入したアイテムが収納できるバッグを持っていきましょう。小さいカバンしか持っていないと持ち運びに手間取ります。



荷物預かりサービスの準備が整ったら、自分の番号がある荷籠に荷物預け袋を入れます。
今年は前日・当日ともに天気が良さそうだったので問題ありませんが、雨の可能性があれば袋内に水が入らないようビニールで荷物をカバーする等対策しましょう。
サイクルEXPO









レース前日は多くのメーカーが会場で出店をしています。
車体ブランドでは最新モデルが展示されたり、試乗もできます。またウエアメーカーではアウトレットのアパレルが販売されていたり、思いがけないお得商品が買えるかもしれません。お金は多めに持って行って損はないですよ。
最近は有名な自転車Youtuberの方が多く見られるようになりました。当店でも一部サポートを行っている筋肉ブロガーさんにもお会いできましたよ。
当日までに補給食を用意していない場合は、このタイミングで購入しておきましょう!
複数の補給食メーカーが出店されているだけでなく、会場限定でお買い得なセットが販売されています。


会場のパネルにはよく見ると参加者全員の名前が載っています。
五十音順で並んでいるので、是非ご自身の名前を見つけてみてくださいね♪
前日終了


受付とサイクルEXPO観覧が終わったので、前日宿泊するホテルにやってきました。
明日に備えてバイクの最終チェックやウエア・ヘルメットにゼッケンをつけてしっかり準備を行いました。
また、本番の会場では自販機がすぐに見つけられなかったり、ドリンクが売り切れている可能性もあるので朝食と一緒にドリンク類も購入しています。
あとは翌朝に寝坊しなければバッチリです。
明日は自身の目標に向けて頑張るだけでなく、楽しむことも忘れず登りたいと思います。
イベント当日編のブログもレース後にアップしますので楽しみにお待ちください♪
STAR☆BIKES 瀬谷
