
TREKのSLRグレード完成車や一部のフレームセットを注文する際に選択できる「Project One」。
世間のイメージではTREKによるカラーのカスタムオーダーができるプログラムだと思われがちですが、それだけではなくハンドルやステム長の選択、シートポストのオフセットやクランク長の変更までアップチャージ無しで行えたり、ホイールやサドルを好みの仕様に変更できる大変お得なプログラムとなっています。
特に今回発売された新型Madone SLR GEN 8は完成車には新型の一体型ハンドルが付いてきます。
通常注文の場合、フィッティングを受けていたり好みのポジションが決まっている方にとっては後から違うサイズのパーツを買い直すのは高額な費用がかかります。
今回は「Madone SLR GEN8」をベースにProject One注文の流れを分かりやすくご紹介します。
Project One対応Madoneラインナップ
TREKのProject Oneに対応したMadoneラインアップは以下の5車種です。

Madone SLR 9 AXS Gen 8
(¥2,000,000-)
重量:MLサイズ7.00 kg(TLRシーラント仕様、チューブなし)
スペックにはトップレベルの最新SRAM RED AXSドライブトレイン、Aeolus RSL51カーボンホイール、Trek Aero RSL一体式カーボンハンドルバー/ステム、そして空気抵抗を低減するRSL Aeroボトル&ケージを装備。

Madone SLR 9 Gen 8
(¥1,850,000-)
重量:MLサイズ7.08 kg(TLRシーラント仕様、チューブなし)
スペックにはShimano最高峰のDura-Ace Di2ドライブトレイン、Aeolus RSL51カーボンホイール、Trek Aero RSL一体式カーボンハンドルバー/ステム、そして空気抵抗を低減するRSL Aeroボトル&ケージを装備。

Madone SLR 7 AXS Gen 8
(¥1,600,000-)
重量:MLサイズ7.43 kg(TLRシーラント仕様、チューブなし)
スペックにはSRAM Force AXS D2ドライブトレイン、Aeolus PRO51カーボンホイール、Trek Aero RSL一体式カーボンハンドルバー/ステム、そして空気抵抗を低減するRSL Aeroボトル&ケージを装備。

Madone SLR 7 Gen 8
(¥1,400,000-)
重量:MLサイズ7.31 kg(TLRシーラント仕様、チューブなし)
スペックにはShimano Ultegra Di2グループセット、Aeolus PRO51カーボンホイール、Trek Aero RSL一体式カーボンハンドルバー/ステム、そして空気抵抗を低減するRSL Aeroボトル&ケージを装備。

Madone SLR 8 AXS Gen 8
(¥1,600,000-)
スペックにはSRAM RED AXS D1ドライブトレイン、Aeolus PRO51カーボンホイール、Trek Aero RSL一体式カーボンハンドルバー/ステム、そして空気抵抗を低減するRSL Aeroボトル&ケージを装備。
注文の流れ

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/project-one-builder/#/2562-2579/
上記リンクよりベースとなるモデルを選択します。
今回は例としてShimano Ultegra Di2 8170をベース車体として選択します。
ペイント・テーマの選択

モデルを選ぶと始めにカラーテーマの選択画面が表示されます。
Selectシリーズ

Selectは塗装による追加料金がかからない定番ラインナップからカラー選択ができます。
2024年8月時点では上記4色から選択可能。
Signatureシリーズ





Signatureは塗装によるアップチャージ\110,000-(2024年8月時点)でボディカラーやロゴカラーを多数あるカラーラインナップの中から自由に組み合わせることができます。



またロゴデザインもStandard,Outline,Smallの3種類から選択が可能です。

ヘッドチューブに付いているヘッドバッジのカラーは4種類から選択できます。
ICONシリーズ

ICONシリーズはプレミアムカラーのテーマです。これらのテーマはカラーが目立つだけでなく、質感、深み、雰囲気までも表現し、どのICONも熟練したエアブラシとペイント技術で描かれ、アーティストの情熱が込められています。
塗装によるアップチャージはテーマによって異なり、2024年8月時点では\149,600~\495,000まで幅があります。

コンポーネントの選択

Project Oneでは完成車仕様のホイールやタイヤ、サドルをTREKが用意したラインアップの中から一部変更することが可能です。例えばホイールで同グレードのリムハイト違いならば差額無しで変更できますが、上位グレードに変更する際には追加料金がかかります。

またProject Oneで車体を注文する一番のメリットは自身のポジションに合わせたハンドル幅・ステム長・クランク長・シートポスト長/オフセットを選択して車体を注文できる事です。
特に今回Madone SLRに採用されている一体型ハンドルバー/ステムは単体では¥89,900-します。
SLRグレードを通常注文してポジションに合わないハンドル幅/ステム長だった場合、あとから交換するとハンドル代で約9万、ブレーキホース・オイルの交換も加わるので合計費用は10万を超えます。
しかし、事前にフィッティングを受けたりご自身のポジションを把握した上でProject Oneにて適正なハンドル幅・ステム長を選んで注文すれば余計な費用が掛かる心配はありません。


またポジションを決める上で重要なクランクアーム長も変更することが出来ます。
(※165~175㎜まで変更可。但し167.5㎜のみ選択不可)
歯数の組み合わせ(例、シマノコンポーネントならフロントは52/36 or 50/34、リアは11-30 or 11-34)も好みに合わせて選択できます。


Madone Gen8における注意点としてシートポストの選択があります。
新型MadoneにはMadone Gen 8 シートポストと呼ばれる専用ポストが使用されています。
150mmのショートポストと190mmのロングポストがあり、それぞれ0mm/20mmオフセットがあります。
完成車の仕様ではXS~Mサイズまでショートポスト、M/Lサイズ以上はロングポストが付いてきます。(オフセットは全て0mm)
特に日本人は欧米の方に比べ足が長くないため、M/Lサイズ以上に採用されているロングポストだとサドル高が出しにくく、後からショートポストに変えようと思った場合シートポスト代¥45,000-がかかります。
Project Oneで注文すればシートポストも自身のポジションに合わせた長さ・オフセットでご用意できるため、ハンドル同様に後になって余計な費用がかかる心配はありません。
※コンポーネント長に関しては店頭オーダー時に設定ができます。詳しくは店頭にて直接ご相談ください。
納期
Project Oneで車体を注文した際の納期は、カラーリング・パーツ構成に応じて異なります。
大まかな納期に関しては店頭にて直接お問い合わせください。

ご注文後はアメリカ本国のTREK専門ペインターによってあなただけのフレーム塗装が行われます。
フレームが出来上がるとTREKから登録されたメールアドレスにペインターと共にフレームの写真が送られてきます。
ここまで来れば日本に届くまであと少しです。
是非、最先端の技術が詰まった新型Madone Gen 8をProject Oneにてあなただけのオリジナルバイクとして注文しませんか?まずは店頭にてご相談をお待ちしております。
