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暑い夏にナイトライドのお薦め、安全に楽しむための装備をご紹介

こんにちは、スタッフの瀬谷です。8月と比べれば日差しは和らいできたように感じますが、まだまだ日中の暑さはきつくサイクリストにとって走るには辛い気温となっています。
ですがそんな暑い夏だからこそ家に閉じこもるのではなく、「ナイトライド」で紫外線も浴びず日焼けの心配もなく、涼しい風を浴びながら安全にサイクリングを楽しんでみませんか?

今回は楽しいけど夜ならでは危険もあるナイトライドを安全に楽しむための装備をご紹介します。

ナイトライドを安全に楽しむための必須装備

前後ライト

夜間は日中と比べ路面状況は確認しづらく、段差に気付かず踏んでしまいパンクや落車のトラブルに見舞われることも。そのため、先の方まで照らせる明るさと長時間点灯を維持できるバッテリーをもつフロントライトが必要になってきます。
また車道を走行するにあたり車から一早く気付いてもらうための目立つリアライトが必要になります。

お薦めフロントライト

Trek Ion Pro RTフロントバイクライト(¥21,900-)

どんなトレイルも幅広く照らせる光量を誇り、日中と夜間とで5つのモードを使い分けられるパワフルなUSB充電式フロントライト。

作動時間

1300LM1.5時間
800LM3時間
400LM6時間
ナイトフラッシュ26時間
デイフラッシュ22時間

ポイント

・ANT+対応デバイスと接続し、ライトを点灯させ、バッテリー状況を監視しワイヤレスで操作可能

別売のボントレガー トランスミッター マイクロリモート¥2,695-(24年8月時点)と組み合わせれば、手元のボタン操作でライトが点灯可能!またANT+のライトなら同時に4個まで接続できます。

BONTRAGER Ion Elite R フロントライト(¥17,900-)

あらゆる道路やトレイルを明るく広範囲に照らすパワフルなフロントライト。Daytime Running Lightとして使えば、2km先から視認できる。

作動時間

1000LM1.5時間
650LM3時間
350LM6時間
ナイトフラッシュ26時間
デイフラッシュ22時間

ポイント

・夜間のライドも安心できる、広範囲を照らす暖色の1000ルーメン

ロードバイクでナイトライドを楽しむなら最低でも300ルーメン以上の明るさと長時間稼働できるバッテリーをもつフロントライトがお薦め。
バッテリーの持続時間に不安があるなら予備のフロントライトを持っていくと安心です。

お薦めリアライト

Trek Flare RTリアバイクライト(¥9,500-)

日中でも2km先から視認できる、コンパクトでパワフルなUSB充電式バイク用テールライト。

作動時間

点滅モード90LM6時間
点滅モード45LM12時間
点滅モード5LM15時間
ステディーモード25LM4.5時間
ステディーモード5LM13.5時間

ポイント

・ANT+対応デバイスと接続し、ライトを点灯させ、バッテリー状況を監視しワイヤレスで操作可能

別売のボントレガー トランスミッター マイクロリモート¥2,695-(24年8月時点)と組み合わせれば、手元のボタン操作でライトが点灯可能!またANT+のライトなら同時に4個まで接続できます。

Trek Flare R City リアバイクライト(¥5,900-)

バランスの取れた照射であなたの存在を日夜問わず周囲に知らせる、日中の被視認性を提供する35ルーメンのテールライト。

作動時間

デイフラッシュ 35LM8時間
ナイトフラッシュ 35LM16時間
デイステディ 20LM3時間
ナイトステディ 2LM20時間

ポイント

・内蔵ライトセンサーが輝度を自動でコントロール

夜間の走行では点灯(ステディー)よりも点滅の方が気付いてもらいやすいです。
また複数のリアライトを使用したり、ヘルメット後部など高い位置に付けると車からも目立ちます。

持っているとより安全なお薦め装備

明るい色のヘルメット・サイクルジャージ

白色は夜間において最も車から見えやすい色です。
ジャージやヘルメット等、身体の中でも高い位置で身に付けているものは白色を選ぶと良いでしょう。

蛍光色や反射素材を使用したベスト

白色以上に車から目立つのは反射材を使用したベストです。
長距離や夜間を走行するブルベでは反射ベストが義務付けられていたり、夜間の走行においては最も目立つ装備と言えるでしょう。夏場は通気性の高いベストがお薦めです。

明るい色のグローブ

ヘルメットやジャージと同様にグローブも明るい色を付けていれば、夜間でのグルーブライド時にハンドサインが見やすくなったり、車への合図も伝わりやすくなります。色は白色や蛍光色を取り入れたものが良いでしょう。

トレック Circuit Twin Gel ユニセックスサイクリンググローブ

クリアレンズのサングラス

夜間に走行していると虫が顔に飛び込んでくることがあります。
クリアレンズのサングラスをしておけば、虫や異物が目に当たるトラブルを避けることができます。
調光レンズやクリアレンズが付属したサングラスを持っておくと良いでしょう。

装備をしっかり整えればナイトライドも日中の様に楽しむことができます。
暑い真夏はナイトライドで乗り切りましょう!

この記事を書いたのは…

STAR☆BIKES 瀬谷祐介(メカニック/ライドイベントアテンドスタッフ)

自転車業界に勤めて8年目、普段はロードバイクでのロングライドや県内の未走行のコースを探索し、STAR☆BIKESのコース紹介記事も書いている。ヒルクライムが好きでMt.富士ヒルクライムにも毎年出ているが、登りはけっして速くない。
2024年の富士ヒルで念願の初ブロンズを達成。夏場はMTBでふじてんに行きパークライドも楽しむ。
これまで50台近いバイクに乗り換えており、バイクの特徴を掴んでお客様の希望に合わせた1台を提案することに長けている。

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この記事を書いた人

スターバイクス代表