MENU

TREK Emonda SL5 × ご納車 + パーフェクト組み立て + ガラスの鎧(クレストヨンド社)+ others

東北地方でフォミュラカーのメカニックをされているというオーナー。
今まではTREK FXにお乗りになられていたが、より高いパフォーマンスの車両を楽しんでみたくなったとご来店。
ご説明を始めた際は「タイヤが細い方が速い」、「サスペンションが無い方が速い」というオンロード自転車に困惑されていました。
この辺りモータースポーツに馴染みのある方でしたらお分かりかと思います。
何度かご来店いただき、またメールでもご相談を重ねましてようやくこの日を迎えました。

大切にしてくれそうなオーナーの元へ嫁ぐ前に綺麗に仕上げていきますね。
作業する前は特定の角度からしか見えないクリア層の微細な傷がありましたね。
全てのパーツを取り外したら、お決まりのステッカー剥がし。
普段は見えないフレーム裏面の品質管理ステッカーも忘れずに。(もちろんパーフェクト組み立てでなくても剥がします)
このフレームの厄介なところはグロスとマットのツートーンだということ。
マットは研磨すると光沢が出てしまい質感が失われてしまいます。
なのでマスキングが必須となります。
フォークブレードの裏面にもマットが隠れていました。
元プロ野球選手の息子さんではありません。
さあいよいよ出番です。ポリッシュをかけていきます。
途中途中でマスキングが捲れていないか確認しながらの作業。
そしてマスキングがはがれたらマスキングに覆われていた細部は手で優しくポリッシュ。
マット部にはしっかりと艶消し感を残します。
そして全体を脱脂。
吹き残しはムラになる恐れがありますので完全に油分は取り除いておくことが重要です。
その後、コーティングを含む3工程を終えたら朝を待ちます。
おはようございます、TREK Emonda SL5号。。。
毎朝様々な車体の最も美しいタイミングをお目にかかることができるなんて幸せな仕事です。
ダウンチューブにはシートチューブのUCI公認ペイントが鮮明に映し出されている。
マットはその塗装の性質上必ず光沢が出ますが、光沢が分からないレベルの施工がSTAR☆BIKESでは可能です。
ご想像の通りグロスと比較するとガラスコーティングの効果や持続期間は低くなります。
フレーム重量:1,150g(52サイズ)
フォーク重量:390g
施工から10時間立ち、フレームが触れられるコンディションになったらパーツを取り付けていきます。
磨きながらオーナーの乗り方や好みをイメージしながら正確に組み付けていきます。
内装ケーブルのフレームではリアブレーキホースが音鳴りの原因となりますので、フォームチューブを装着。
真新しいSHIMANO製ミネラルオイルはフラミンゴの翼のよう。
最後にビンディングを装着。
初めて装着するビンディングですので脱着しやすいSHIMANO SPDシステムのモデルを採用。

オーナー、お待たせいたしました。
ご希望の通り隅から隅までしっかり目を通して、最適化して組み上げました。
初めてのロードバイク。分からないことだらけかとは思いますが、些細なことでも気兼ねなくご質問ください。

STAR☆BIKES 内田

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

スターバイクス代表