実業団(JBCF)で走る選手達が大磯にやってきました!
こんにちは、スタッフの三浦です。
今回、私は普及クラスとなっているビギナークラスに参戦してきました。
JBCFとは
国内トップレベルのチームで争われる自転車ロードレースのシリーズ戦「Jプロツアー」を統括している団体が、JBCF(Japan Bicycist Club Federation)全日本実業団自転車競技連盟です。
Jプロツアーという各地で開催されているレースで競い合い、ポイントを獲得し個人ランキングやチームランキングを上げていきます。
また、プロを目指すライダーのための「Jエリートツアー」や、13~16歳の「Jユースツアー」、生涯スポーツとして楽しむ30歳以上の男性選手による「Jマスターズツアー」、女性選手による「Jフェミニンツアー」があります。
普及クラス
今回、ホビーライダーのためにピュアビギナー 6周回、女子ビギナー 6周回、ビギナー 10周回、小学生チャンピオン 5周回、マスターズビギナー(40歳以上) 10周回の5クラスがエントリーできました。
私は、前回の大磯クリテリウムでもエントリーをしたビギナークラスで走ってきました。
レーススタート
プライベートで応援に駆けつけてくれたお客様とお喋りをしながらレース会場に移動。スタート前はいつもながら緊張しておりましたがリラックスできました。ありがとうございました。
前回の失敗からスタートは、前の位置をなるべくキープを意識していました。2番手でウェーブスタートすることができましたので、ここまでは上出来でした。
レース序盤
小田原コーナーを曲がり、いよいよスタート。やはり皆のスタートダッシュにより埋もれて真ん中あたりまで番手が下がってしまいました。
しかし、3回目の大磯クリテリウムという事もあり、コーナーリングは徐々に慣れてロスも少なくなって疲労も蓄積されにくくなりますので、この時までは、まだまだ体力的にも余裕を持って走れていました。
3周回までは集団がまとまっており、何とか前の人に付いていくことができてました。
クリテリウムでも何度も参戦する事により走ってる間に慣れていくのが分かってくるので、成長していると実感ができて楽しいです。クリテリウムレースが気になっている方は、是非一緒に走りましょう!
レース中盤~
4周回目になり徐々に疲れが出始めてきた頃によって、中切れが起こってしまいブリッジをする気力が無く千切れてしまいました。途中3人でローテーションをしながら追いかけられるかと思いましたが、6周走ったところでDNF(Did not finish)。先頭とのタイム差が大きくなるとレースを中断され完走できなかった事を言います。
不完全燃焼となってしまい、走り終わりに反省会となりました。
今回は、トレーニング不足と思いながらエントリーしましたが、レースに出ることによって得られる経験値がありますので、次の大磯クリテリウムまでトレーニングを頑張り、再び挑戦していきます!
自身のフィジカルとテクニックを磨く必要があるロードレースは辛いトレーニングを乗り越える分、終えたときの達成感は一際心地いいです。
ロードレースに興味のある方は気兼ねなくお声掛けください。
この記事を書いたのは…
STAR☆BIKES 三浦裕太郎(メカニック/ライドイベントアテンドスタッフ)
2023年10月にSTAR☆BIKES入社、それまでは千葉県のTREK専門店にて4年間勤務。
学生時代は陸上の短距離にて全国大会出場経験があり、社会人になってからはロードバイクでのクリテリウムやエンデューロ、ヒルクライムとレース全般に出場している。
レースに関する走り方から集団走行やロードバイクに関する基本的なスキルまで幅広くお教えします。