発表されたばかりのTREK Madone Gen 8、なかでもスタッフ一押しはShimano Ultegra Di2 12sコンポーネントにBontrager Aeolus Pro 51 カーボンホイール、Bontrager RSL Aeroカーボンハンドルを搭載したMadone SL 7 Gen 8が完成車パッケージとして満足度も高くお薦めです。
そして気になるのがこのSL7にのみ採用されたカラーリング「Dark Star」。
早速STAR☆BIKESで実写写真を撮影したので公開いたします。
トップチューブ下部やダウンチューブ上部は見る角度でパープルやブルーに色が変わるマジョーラカラー、そしてシートチューブ下半分やフォーク先端部分のグリーンカラーは角度によってパープルにも見えます。またベースカラーのブラックにも実は細かなラメが入っています。
「IsoFlow」の文字やダウンチューブ側面の「TREK」のロゴや上部にある「Madone No」の文字、そしてスルーアクスルにはゴールドカラーが差し色として入っているのがお洒落ですね。
新型のMadoneの「TREK」メインロゴの入り方は2種類あります。
ダウンチューブいっぱいに入ったスタンダードなロゴとボトムブラケット近くに入った小さ目なロゴ。
SL7は小さ目なロゴを採用したデザインですが、MadoneはIsoFlowによる他社と被ることのない唯一無二なフレーム形状のためロゴがなかったとしても遠目から見てパッとTREKのMadoneだと判断できます。
だからこそ小さ目なロゴが格好良く見えます。
パーツアッセンブルに関しても妥協のない構成になっています。
特にBontrager Aeolus Pro 51 カーボンホイールは上位モデルのRSL 51 ホイールと同形状の設計となっており軽量さと空力において優れたホイールです。
SL7以外のTREK Madone Gen 8ラインナップに関してはこちらの記事よりご確認ください↓
Madone SL 7は国内入荷数も少ないため、気になった方はお早めにお問い合わせください。
皆様のご来店をお待ちしております。
この記事を書いたのは…
STAR☆BIKES 瀬谷祐介(メカニック/ライドイベントアテンドスタッフ)
自転車業界に勤めて7年目、普段はロードバイクでのロングライドや県内の未走行のコースを探索し、STAR☆BIKESのコース紹介記事も書いている。ヒルクライムが好きでMt.富士ヒルクライムにも毎年出ているが、登りはけっして速くない。
2024年の富士ヒルで念願の初ブロンズを達成。夏場にはMTBでふじてんに行きパークライドも楽しむ。
これまで50台近いバイクに乗り換えており、バイクの特徴を掴んでお客様の希望に合わせた1台を提案することに長けている。