すでにロードバイクを楽しんでいる友人と一緒にご来店のオーナー。まずはアルミロードを購入して片道5kmくらいの通勤から使い始めて、慣れてきたら休日にサイクリングに行きたいのだけど、お勧めを教えてください。とのこと。ビギナーの方でもスポーツバイクであれば5kmの移動はどんな車体を購入されても簡単にこなせます。その中でもロードバイクは長距離を走れるバイクになりますので距離は全然OKです。またロードバイクはオンロードでのスピードもしっかり出ますので、ロードバイクの人とのサイクリングであれば速度域の合うロードバイクがおすすめです。そしてロードバイクの中にも競技的志向の方にお勧めの車体(快適性<スピード)や、サイクリング志向の方にお勧めの車体(スピード<快適性)があります。
※この大分別の2カテゴリー以外にも展開されているものはあります。
そしてお選びになられたのは快適性を重視したアルミロード”NESTO ALTERNA(ネスト オルテナ)”です。そしてガラスコーティングのご依頼もいただきました。それではパーフェクト組み立て入ります。
初めてロードバイクに乗るとその特徴的なハンドル形状や前傾姿勢により、「バランスがとりづらい」とか「少し怖い」といった意見を聞くことがあります。ですので、初めての方の場合はサドルにしっかりと座った状態の際、両足の母指球がしっかり地面に付きいわゆる背伸びの状態になるようにセッティングさせていただいています。ロードバイクの適正なサドルの高さの目安の一つはサドルにしっかりと座った状態で両足の親指がツンと地面に触れるくらいと言われております。
①止まっている時はサドルの前に降りて右足(日本は左側通行の為、他の車両との接触を防ぐため)をペダルに乗せる。
②走行開始時はペダルを踏みこみながらサドルに座る。
③止まる時は止まる寸前にサドルの前に体を持っていきつつ左足を地面に付ける。
これが自然にできるようになったらサドルを上げにご来店ください。そしてお体の痛み・痺れ・凝り等サイクリングにおけるお体の悩みや走行パフォーマンスの更なる向上願望がありましたらバイクフィッティングもご検討ください。
STAR☆BIKES 内田