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泳げなくても6か月でアイアンマンになれる!

こんにちは、 STAR☆BIKES 店長の内田です。
私個人の2025年はトライアスロンの一年でした。3月に突然思い立ち、トライアスロン参戦を目標にトレーニングを始めました。とは言いましてもまったく泳げないし、スポーツとして走ったのはもう10年以上前。。。
そんな私でも6月にはオリンピックディスタンス(中距離トライアスロン)を完走し、9月にはアイアンマンを完走しました。その後もODを3戦。もうトライアスロンにドはまりしています!(笑)
今から6か月前には私も、「トライアスリートってすごいな」と思っていました。

ロード一種でもトレーニングが大変なのに、3種目のトレーニングするんでしょ?人込みの中泳いで、溺れたらどうするの?世界的に有名な長距離トライアスロンレース「アイアンマン」なんて雲の上の話だ。泳いだ後に自転車乗って、そのあとフルマラソンってどれだけ運動するんですか!皆さんもそう思っているのではないでしょうか。
しかし「やろう」と決意したら簡単なことでしたし、あっという間でした。アイアンマンは世界中で鉄人レースなんて呼ばれていますが、決意すれば皆さんも雲の上に行けます。
アイアンマン完走後からいろんな方に声をかけて頂けるようになりました。いろんな質問をされますが、今回は私がいかにトライアスロンを乗り越えてきたかをご説明いたします。ぜひ最後までお読みいただき、一緒にアイアンマンを楽しむ方が増えると嬉しいです。

なぜトライアスロンを始めたのか?

「困難そうだから。」
私が始めたきっかけはこれにつきます。私もまもなく40代の半分を迎え、最近老いを感じています。
これから先は老化がさらに早まり、今までできていたことができなくなり、やりたいと思っていたことも出来なくなります。これは全ての人に当てはまることです。老いてから「やっておけばよかったな」とか「もっと運動しておけば」なんて考えても時間は戻りません。生活を送る源は体力です。
今のうちから出来ることをやり、老いを遅らせるのもいいですが、せっかくならできないだろうと無意識に自分自身で決めてしまっていたことを始めてみようと思いました。できることを増やし、自身の成長を楽しみつつ、スポーツや体験を楽しみながら、体力を向上させる手段。私にとってそれがトライアスロンでした。 私は泳ぎを習ったことがありません。私はスポーツとして走ったのは最後がいつか分かりません。「そんな私でもできるのかな。。」これが始まりです。同じ考えを持っている皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
不慣れなことであるほどにこれから先に成長を楽しむことができますし、満足のいく結果が出るまで長期間楽しみ続けられると考えました。

何から始めたのか?

サイクリングはもちろん得意です。とは言いましてももう何年もまともなトレーニングをしていません。ランは先日の通りなので未知数です。しかしこれら2種目はスイムと比べればリスクはありません。
スイムが問題(だと思っていた)です。足のつかない海でトラブルが起きたら生命に問題が出ると思ったからです。(実際はレース現場では想像以上にたくさんのライフセーバーさんがいるのでかなり安心でした。)まずは泳力を上げることに時間と体力を注ぐことにしました。その他のトレーニングはほぼしませんでした!(笑)

そこで相談したのは若杉恵夢さん。若杉さんとは彼の選手時代からの付き合いで、彼のバイクメカニックをさせていただいていたこともありました。また店舗のある湘南台でトライアスロンスイムスクールを開催していたので、すぐに連絡しました。すると恵夢さんから帰ってきた言葉は「チャレンジングですね。でも、私のスクールへ来ていただければ、楽しくレベルアップできることを保証します!!!」ととても頼もしい返答。実績のあるとても有名なトライアスロンコーチです。

翌週には早速通い始め、すぐにスクールの皆さんの凄さ(私の未熟さ)に驚かされました。スクールでは毎回スイムのコツをつかむ様々なドリルから始まり、泳ぎこみのメニューをこなします。どのようなスポーツのトレーニングにも効果を生むための共通した原則があり、こちらのスクールではそれらに基づいてメニューを実施していることがよく分かります。特に最初に行われる「ドリル」が初心者である私には非常に重要に感じられました。

同じレーンの方々とワイワイやりますのですぐに打ち解けられました。メニューでは短距離のインターバルのこともあれば、長距離のことも。初めはその全てのことができなかったので、いつも周回遅れになりご迷惑をかけていないかなと心配でしたが、皆さん優しい!

周に2~4回通い、2か月が経ちました。恵夢さんが言う通り「楽しくレベルアップ」が実感でき、800mを泳げるようになりました。ただたくさん泳いで疲れさせるのではなく、様々なドリルで水の感覚をつかむことができたのが最大の収穫です。そしてウェットスーツを調達し、海に入ってみると、ものすごく浮く!プールでたくさん泳いだので、安心!これなら体力も消費せずにいくらでも泳げるようになっているぞ!

足がつかない海への恐怖感はほぼ払拭されました。

若杉恵夢コーチについて

1989年4月29日生まれ 神奈川県座間市出身
小学3年生でトライアスロン競技に出会い、幼い頃から競技力向上へと励む。
日本体育大学在学中はインカレ(日本学生選手権)3位。 ユニバーシアード(世界学生選手権)出場。
卒業後はレースに出場しながら コーチ業を学び、現在はプロフェッショナルコーチとして活動。
年間指導人数は延べ15,000人にのぼる。

・ベルマーレトライアスロンチーム 元選手

・ベルマーレトライアスロンチーム コーチ

・ベルマーレトライアスロンクラブ コーチ

・日本体育大学トライアスロン部最高責任者

若杉恵夢オフィシャルサイト |
若杉恵夢オフィシャルサイト 若杉恵夢オフィシャルサイトです。トライアスロンを通じて、湘南ベルマーレスポーツクラブや日本体育大学などでコーチ活動をしています。プロフィール、活動内容、ブログな...

初レースはトライアスロンを決意してから3か月目

トライアスロンへの決意から2か月後「木更津トライアスロン」に滑り込みでエントリーしました。レースは翌月!制限時間から考えても、木更津トライアスロンなら無理しなくても完走できる!

レースレポートにも書かせていただきましたが、1種目目であるスイムを終えると感動でした!陸に上がりすぐにあるエイドステーションまで歩き、レースであることを忘れ、腰に手を当てて立ち止まり、水を飲みながら直前に起きたトライアスロンスイム体験を反芻していたのを覚えています。

私がこのトライアスロンで心掛けたことは「漂う様なペースだったとしても泳ぎ続ける」、「補給食をしっかりとる」これにつきます。

全くトレーニングしていないランは壊滅的でした。ギリギリ歩かずにゴールはできましたが。。でもランは走ろうが歩こうが立ち止まろうが、危険はありませんので。(笑)初戦はこんなところで。
とにかく楽しかった!自然を満喫した充足感がとても心地よかった。

晴れてトライアスリートに成りました!

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アイアンマン参戦を決意

以前ジャパンバイクショーでご挨拶させていただいていた国産トライアスロンブランド「CEEPO」の田中社長にご連絡させていただきました。もちろんお呼び建てしたのはCEEPOの取扱いについて。ほぼTREKのみでした当店のラインナップにCEEPOを加える為です。田中社長とのお話の中で先日のトライアスロンの感動を共有しました。すると田中社長は「アイアンマンに出ましょう!」と。この人は何を言っているんだ⁉と思いましたが、どうやらアイアンマン完走は現実的であるということが分かりました。

関門(制限時間)はスタートから2時間後にスイム、11時間後にバイク、17時間後にランとなっているのです。スイムは当時伸び盛りで3か月もあればまだまだ成長が見込めましたし、木更津と同じペースで泳いでも完泳できる。仮に制限時間いっぱいに使ったとしても、バイクの制限時間まで9時間もある。ave30km/hで走ったとしたら、3時間もプールできる。ランは仮にすべて早歩きしたとしても約8時間。これでも1時間も余裕をもってゴールできる。すべて早歩きということはないと思うので、より余裕をもった完走ができるじゃないか!参戦します!

初戦である木更津まではスイムのみをトレーニングしたが、今度はアイアンマンに向けてランを重点に置いてトレーニングしよう!

アイアンマンに向けたバイク

バイク選び

トライアスロンには大きく分けて3つのカテゴリーがあります。その中でも最も長距離の区分であるロングディスタンスに「Ironman(アイアンマン)」はあります。中距離であるスタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス)を含むそれ以上の距離になると、多くの方がトライアスロンバイクを使用します。スプリントディスタンス(ショートディスタンス)はロードバイクが使用されます。もちろんレースごとのレギュレーションにより使用できる機材は変わりますので、確認が必要です。
トライアスロンバイクになると、大幅に整流効果が高まり、楽に高い速度を出せますし、速度維持が楽になります。なので今回のIronmanではトライアスロンバイクを使用することにしました。

今回アイアンマンへの切符を獲得したのは紛れもなくCEEPOの田中社長の影響なので、用意するバイクはCEEPOとしました。
CEEPOは1,2を争う日本のトライアスロンマーケットシェア率なんですよ!

各車両を試乗させていただき、選んだのはCEEPO VIPER!
剛性が高く、レーシングロードバイク慣れした私には一番しっくりとくるバイクでした。
強く踏み込んだ際にもスポイルされてしまうことはなく、がっしりと受け止めてくれ、ヘッド周りの剛性が高かったので安心して高速域を走れるし、下りやブレーキングの安定感も高かったです。
実は初めにKATANAを購入すると伝えたのですが、あとからVIPERに変えました。(笑)最初にKATANAを選んだ理由は乗り心地です。長時間のレースになるので剛性的に乗り心地が良く感じたKATANAにしようと思ったのですが、今後のことを考えるとオリンピックディスタンス(OD)の方が多く参戦すると思ったので、VIPERに変更しました。
きっとどちらの車体にしてたとしても異なる意味で満足していたと思います。

バイクトレーニング

アイアンマンに向けたバイクトレーニングはほぼしませんでした。。自転車屋ですが、完走することを最優先に据え、ランのトレーニングに体力と時間を消費しました。

ラン

ランニングシューズ選び

私が持っているランシューズで最も速く走れるのは「MIZUNO WAVE REBELLION(ミズノ ウェーブリベリオン)」です。初めて使用したカーボンシューズです。1kmあたりのタイムは非カーボンシューズと比較して20秒以上も短縮できる。※そもそもランニング経験は3か月なので精度の高い情報ではないかもしれないが、少なくとも私の試行数ではそのような平均値なった。
しかしこちらのソール厚は66.5mmとアイアンマンのレギュレーションに準じていない為、今回はその前までメインで使用していた「NEW BALANCE FuelCell Rebel v4(ニューバランス フューエルセル レベルV4)」で参加しました。

アイアンマン参戦

国内のアイアンマンは函館でしか開催していないので、参戦費、遠征費など、高額でした。しかし、世界に知られる「Ironman(アイアンマン)」ですから、その称号のためなら安い!
アイアンマンはハワイ・コナをはじめ世界中で開催され、人種・国籍を超えた挑戦者が集います。 スタート前の緊張感、コースで他選手とすれ違う時の“Good job!”の声、 ゴールで迎えてくれるボランティアの方たち。そこにはスポーツマンシップと人間的な温かさがありました。 特に感動的なのが、最後尾の選手が制限時間ギリギリでゴールした時に、 先にゴールした選手や観客が立ち上がって大歓声を送る瞬間です。 マイクで一人一人の名前が呼ばれ、世界に通ずる称号が体に宿ります。
「YOU ARE AN IRONMAN!」 この一言が、人生の勲章のように心に響きます。

日の出から夜中まで丸一日に渡り体を休めない。こんなことは生まれてから一度も経験したことがありません。自然豊かな環境でのスポーツだった。その夜は興奮で眠れなくったと言いたいところですが、疲労から爆睡でした。(笑)

その後のレース

その後は先出の「九十九里トライアスロン」「東扇島トライアスロン」「千葉シティトライアスロン」とみるみるとタイムが縮み(対自分比)、40代半ばでもまだ成長できる実感を得、楽しんでいます。

来年は2月の「東扇島デュアスロン(スイムなし)」と「横浜国際トライアスロン」に参戦がきまっており、また関東近郊のオリンピックディスタンス(OD/SD)やスプリントディスタンス(SP)を中心に参戦していこうと思います。

まとめ

どのようなトレーニングをしたら、どのようなことを意識したら泳げるようになったのか。

どのようにしたらランのスピードや距離が伸びたのか。お話ししたいことは山積みですが、とりあえず今回はここまで。

各々得手不得手があり、目標も異なりますので、トレーニングのテーマは異なりますが、誰でもトライアスリートに成なれる!

そして6か月でアイアンマンになれる!

興味がある方はぜひお問い合わせください!一緒に楽しみましょう!

STAR☆BIKES 内田裕(店長)

スポーツバイク歴は20年ほど。多くの車体に乗ってきましたが、主に競技趣向の高いバイクを乗り継ぎ、レースには数えきれないほど参戦してきました。なかなか勝ちきれないのは恥ずかしいところですが、地元神奈川開催の大磯クリテリウムでは最上位カテゴリー「エリート」で走っていたことがあります。レースからはだいぶ離れていますが、走り方やトレーニングについてアドバイスさせていただいております。
2025年3月に突如思い立ち、トライアスロンのトレーニングを開始。泳げない、そして1kmしか走れない状態から6か月後の9月にIRONMAN(アイアンマン)を完走。
現在、お客様と一緒に「スイム」「バイク」「ラン」のトレーニングを日々行っています。

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この記事を書いた人

スターバイクス代表