
おはようございます、スタッフの瀬谷です。
1月18日㈰のおはようサイクリングを開催しました。
おはサイは毎週日曜日に茅ヶ崎里山公園に集まって周辺のコースを朝9時~10時までの1時間みんなで自由に走ろう!という新しいスタイルのライドイベントで、STAR☆BIKESを利用した方であれば誰でも参加自由です。
今回私はTREK Madone SLR Gen8のホイールを超軽量中華カーボンホイールから手組カーボンホイールに変更して1時間の中でテストしてみました。

今日の富士山。
気温も8度程度とそこまで寒くない気持ちの良い晴天でした。



今回はおはサイを利用して自身のMadone SLR Gen8のホイールを中華ブランドであるFARSPORTSのEVO S5から日本のパーツブランドであるGROWTACのEQUAL手組カーボンホイールに変更してテストしてみました。

↑FARSPORTS EVO S5についてはこちらで紹介

↑GROWTAC EQUAL手組カーボンホイールはこちらで紹介
FARSPORTS EVO S5はリムハイト50mmに対しカーボンスポークを採用し驚くほど軽量で僅か1210gしかありません。
それに対しGROWTAC EQUAL手組カーボンホイールはリムハイト30mmにSAPIM CX-RAYステンレススポークを使用して1320gあります。

今流行りの中華製超軽量ホイールがどんな方にお薦めできるのかと考え今回比較してみましたが、私個人の意見でいえば普段使い(ロングライドやタイムを気にしないヒルクライム)であればGROWTAC EQUAL手組カーボンホイールの方が扱いやすく好みですが、フィーリングを無視してヒルクライムのタイム計測や結果のみを考えて使用するなら剛性の高いカーボンスポークを使用したFARSPORTS EVO S5にメリットがあると感じます。
ちなみにスタッフ瀬谷のプロフィールは筋肉質な体つきに体重が70㎏近くあり、高ケイデンスよりもトルク重視の乗り方が得意なタイプです。なので今回のホイール比較の感覚は体重が軽くヒルクライムが得意な方だったりするとまた違う反応があると思います。
それぞれのホイールの感想は以下になります。

FARSPORTS EVO S5に関しては踏んだ瞬間から加速に一瞬で切り替わる反応の速さがあります。これはカーボンスポークのしなりの方向性が決まっており、スポーク自体の剛性の高さも重なって起きている反応ですが、逆を言えば反応が早すぎて溜めを作る余地がありません。その溜めがないと乗り味が悪いと感じますが、結果として力の伝達率におけるロスが少なく本人の感覚とは別にヒルクライムにおけるタイムは早いです。ただ荒れた地面を走る際にスポークがしなりにくいせいかホイールが跳ねてバイクコントロールのしにくさを感じました。

GROWTAC EQUAL手組カーボンホイールはEVO S5のように踏んだ瞬間にパッと加速に変わるような感じはなく、ステンレススポーク特有の溜めがあって僅かに遅れて加速に切り替わる感覚があります。しかしその溜めがあることで踏むタイミングをコントロールしやすく乗りやすいと感じさせてくれます。また地面から伝わる振動もステンレススポークが吸収してくれる為、ホイールも跳ねにくく乗り心地の良さを感じます。ただしヒルクライムのタイムにおいてはEVO S5ほど良いタイムが出ません。
結果として今流行りのカーボンスポークを使用した中華製超軽量ホイールかステンレススポークを使用したミドルグレード以上のカーボンホイールどちらが良いかは、乗り手の目的に応じて変わってくるかと思います。
目に見えるスペック以上に実際に使ってみた際のフィーリングで好みが分かれるので、ホイール購入の際は実際に試乗してみるか詳しいスタッフによく相談してから決めると良いでしょう。

ということで1月18日のおはようサイクリングは終了しました。
私個人はこの日1時間の中で約26km、行き帰りを含む1時間40分ほどのサイクリングで42kmのライドに。
朝から良い運動になりました。
また一緒にご参加いただいた皆様ありがとうございました!

次回開催は1月25日㈰になります。
この日はスタッフ不参加のため、9時~10時の間で各自のタイミングでご参加ください。
おはようサイクリングは2月いっぱいま毎週日曜開催します。
寒さに負けずサイクリングを習慣にして楽しんでいきましょう!
この記事を書いたのは…

STAR☆BIKES 瀬谷祐介(メカニック/フィッター/ライドイベントアテンドスタッフ)
自転車業界に勤めて9年目、普段はロードバイクでのロングライドや県内の未走行のコースを探索し、STAR☆BIKESのコース紹介記事も書いている。ヒルクライムが好きで毎年富士ヒルクライムや箱根ヒルクライムに出ているが、登りはけっして速くない。2024年の富士ヒルで念願の初ブロンズを達成。夏場にはMTBでふじてんに行きパークライドも楽しむ。
これまで50台近いバイクに乗り換えており、バイクの特徴を掴んでお客様の希望に合わせた1台を提案することに長けている。




